東加古川の中学生が9月の実力テストで失敗する理由

夏休みは長いです。9月の実力テストに向けて準備する時間はたくさんあるはずなのに、なぜか毎年うまくいかない子が多いです。それはなぜか、明確な理由があります。


宿題をしている間は「勉強した気」になる

夏休みの宿題をしている間は、なんとなく勉強しているような雰囲気があります。ただ残念ながら、宿題をこなすことは実力テストの対策にはほぼなっていません。達成感だけがある状態です。

特に毎年見かけるのが、漢字ノートや英語ノートを延々と書き続けている子です。たくさん書くと追加点がもらえるため頑張っている子もいますが、書くことが目的になってしまい、暗記にはつながっていません。時間だけが取られて、9月の実力テストには全くつながっていないと言っても過言ではありません。

今年は平岡中学校が8月18日、平岡南中学校が8月19日が宿題の提出日です。登校日に提出が終わってから勉強を始めようと思っても、そこからでは間に合いません。


実力テストは定期テストと対策が違う

定期テストは学校の先生が作るので、生徒なりに「あの先生はプリントから出す」「この先生は教科書のここを重視する」という傾向をつかんで対策できます。

実力テストはそうはいきません。業者が作るテストが多く、先生の癖や特徴が存在しません。出やすい分野はありますが、100%出るとは言い切れない。中途半端に山を張ると、そこが出なかったときに点数が大きく下がります。


お盆明けがテスト2週間前だと気づいていない

今年は9月1日・2日に実力テストが行われます。つまり8月18日・19日がテスト2週間前にあたります。

お盆休みで家族と出かけたり親戚に会ったりして気が緩んでいるところに、お盆が終わった途端テスト2週間前に突入します。しかもカレンダーが8月のまま、2週間後が9月に切り替わるので、ぱっと見てテスト2週間前だと気づきにくい。「まだ大丈夫」という感覚のまま時間が過ぎていきます。塾でも「お盆明けたらもうテスト2週間前だぞ」と話すと、毎年驚く子が多いです。


今からでも間に合う対策

テスト範囲がある場合はその範囲を重点的に。範囲がない場合はこれまでに習った各教科の内容を一通り見返し、苦手をつぶしていきましょう。80点を90点にするより、40点を50点にする方がはるかに難易度が低いです。苦手をつぶす方が点数は上がりやすいです。

そしてインプットだけでなくアウトプットをしてください。英単語や社会・理科の用語が何も見ずに書けるか。問題集を解いて丸をつけるだけでは本当に覚えているかわかりません。自分でテストをする習慣をつけてください。


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