「うちの子、漢字が苦手で…」という相談は、小学生の保護者からよく聞きます。
漢字は後回しにしがちですが、東加古川・平岡町周辺の小学生を長年指導してきた経験から言うと、小学生のうちに漢字を得意にしておくべき理由があります。
漢字は「暗記の入口」である
漢字は、子どもが初めて大量の暗記に取り組む分野です。
中学生になると、英単語・理科の用語・社会の用語など、覚えなければならないことが一気に増えます。そのとき必要になるのが「暗記のやり方」です。
漢字はまだ日本語なので、英単語より取り組みやすい。だからこそ、小学生のうちに漢字を通じて「暗記の仕方そのもの」を身につけておくことが、中学以降の学習の土台になります。
漢字が得意な子は、英単語や理科・社会の用語を覚えるときにも要領がいい。これは偶然ではありません。
漢字が苦手になる本当の原因
漢字が苦手な子の多くに共通しているのは、「漢字ノートに何度も書いた経験がある」ことです。
同じ漢字を何行も書き続ける。書いた割には覚えられない。子どもからすると「無駄な作業をさせられている」感覚になりやすい。それが漢字嫌いの原因になっているケースは少なくありません。
漢字ノートは「書く練習」としては機能しますが、「覚える」という目的には向いていません。書くことが目的になってしまい、頭に入らないまま終わるからです。
効果的な覚え方は「順番を変えること」
家庭でできる最も効果的な方法は、順番を変えてテストすることです。
子どもは順番で覚えるのが得意です。A・B・Cという3つの漢字をいつも同じ順番で練習していると、次第に「AのあとはB、BのあとはC」という順番で記憶してしまいます。見た目は全問正解でも、順番が変わると途端に書けなくなる。これはよく見かける現象です。
保護者の方が覚えさせたい範囲の漢字を、順番を変えて口頭でテストしてあげるだけで効果は大きく変わります。順番が変わるだけで本当に書けなくなる子は多いので、逆に言えばそれだけ効果があるということです。
青山ゼミナールの漢字指導
青山ゼミナールでは、学校の漢字ドリルに完全連動したオリジナルプリントを使っています。このプリントは毎回出題の順番が変わる仕組みになっています。
同じ漢字でも順番が変わるたびに「本当に覚えているか」が試されるので、定着のスピードが上がります。漢字が苦手だった子が得意になったケースが多いのは、この仕組みのおかげです。
漢字を得意にしておくことは、中学以降の暗記科目すべての土台になります。気になる方は、まず体験授業からどうぞ。

