兵庫県の公立高校入試|内申点は中3の2学期末で決まる

「うちの子、当日点で勝負すればいい」と思っていませんか?

兵庫県の公立高校入試は、内申点が合否の半分を占めます。どれだけ当日点を取る力があっても、内申点が低ければ志望校への挑戦すら難しくなります。学校の先生は通知簿が悪い生徒に対して、上位校を勧めにくいのが現実です。

そして万が一、当日に体調を崩したり、苦手な問題が出たりすれば、逃げ場がなくなります。


内申点は「3年間の平均」ではない

兵庫県の公立高校入試で使われる内申点は、中3の2学期末の通知簿が全てです。中1・中2の成績は関係ありません。

つまり、今の通知簿がどうであれ、中3の2学期末までに上げれば間に合います。逆に言えば、そこで取れなければ取り返しがつきません。


実はテストより授業態度の方が大きい

通知簿の評価項目を見ると、授業態度が1・テストが2の割合で設定されています。ただ、18年間生徒の通知簿を見てきた実感として、これは額面通りには受け取れません。

絶対評価に変わってから、先生の判断が通知簿に色濃く反映されるようになりました。きちんと授業を受けて提出物を出している生徒と、そうでない生徒ではテストの点は同じでも通知簿の数字が違うケースを何度も見てきました。


私自身の話

実はこれ、私自身が痛い目を見た話でもあります。

中学時代の私は勉強よりゲームが好きで、通知簿は良くありませんでした。実力的には加古川西高校を受けられる状態でしたが、内申点が足りず東播磨高校に志望校を変えました。それでも志願状況を見ると倍率が高く、担任の先生に「もう一つ変えた方がいい」と言われ、最終的に加古川北高校を受けることになりました。

通知簿がもう少し取れていれば、違う選択ができたかもしれない。この話は今でも生徒によくします。毎回「先生も勉強してなかったの?」と食いついてきますが、それでいいんです。自分ごととして聞いてもらえるなら。


中3が今からできること

① 提出物を全部出す

まずここだけ徹底してください。提出物をきちんと出し、授業をまじめに受けていれば、先生の評価にも必ず反映されます。2学期末の通知簿で合計が5〜6上がることも、決して珍しくありません。

② 暗記から確実に点を取る

先生はテストの採点で、知識問題と応用問題を分けて見ています。文章題や応用問題が苦手でも、暗記分野をしっかり取れていれば評価されます。うまくいけば応用が苦手でも「4」を取ることは十分可能です。

③ 今の内申点を把握する

1学期の通知簿を引っ張り出して、今の合計点を確認してください。志望校の内申点の目安と照らし合わせると、何をどれだけ上げればいいかが見えてきます。


塾にできること・できないこと

テストの点数を上げる指導は塾でできます。ただ、提出物を出すかどうか、授業中にきちんと取り組むかどうかは本人次第です。

だから青山ゼミナールでは、成績の話と同じくらい「学校での態度」の話を生徒にします。内申点は塾と家庭と本人の三者が揃って初めて動かせるものだと思っています。気になる方は、まず体験授業からどうぞ。

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