スマホとパソコンが当たり前になった今、手書きで文字を書く機会は確かに減りました。それでも「字が綺麗かどうか」は、思った以上に人の印象を左右します。
字が綺麗な企画書は、読みたくなる
これは私の母親から聞いた話です。
企画力はあるけれど字が汚い人と、企画力は少し劣るけれど字が綺麗な人が同じ職場にいました。その2人が企画書を出したとき、上司の反応が全然違ったそうです。
字が汚い企画書は、まず読む気にならない。内容がどれだけ良くても、承認したくなくなってしまう。逆に字が綺麗な企画書は自然と読みたくなるし、内容が少し物足りなくてもOKを出したくなってしまう。
内容より先に、見た目が人の心を動かす。字はその最たるものだと思います。
字は「見た目」と同じくらい判断される
人は見た目で判断される、とよく言われます。字も同じくらい、その人の印象をつくる大事な要素です。
芸能人がサインや手書きコメントを書いているのをテレビで見たとき、イケメンや美人でも字が汚いと「あ、この人ちょっと微妙かも」とギャップを感じることがあります。逆に字が綺麗だと、それだけで好感度が上がる。
字は、その人の印象をつくる大事な要素の一つです。
成績と字の綺麗さには関係がある
18年間生徒を見てきて、感じることがあります。成績が良い子で字が汚い子はたまにいますが、成績が悪い子で字が綺麗な子はほとんどいません。
中学生でも子どもみたいな字を書いている子は、大体成績も厳しい状態です。字を丁寧に書く習慣と、勉強に丁寧に取り組む習慣は、根っこが同じなのかもしれません。
文字を書く場面は、まだある
スマホ全盛の時代でも、手書きが求められる場面は残っています。冠婚葬祭の芳名帳、履歴書、手紙、年賀状。子どもなら学校のノート・テストの答案・作文。
字が綺麗であることは、そういった場面で確実に自分の印象をプラスにします。損をすることはありません。
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