テストの点数に差がつく理由のひとつは、休みの日の使い方です。同じ授業を受けて同じ宿題をもらっているのに、なぜ差がつくのか。答えは単純です。
休みの日は時間に余裕がある、だから差がつく
平日は学校・部活・宿題・ご飯、それだけで1日が終わります。自分の勉強に使える時間はほとんど残りません。
休みの日は違います。部活があったとしても、6時間の授業がありません。その分だけ時間が生まれます。その日に授業がないので、その日の復習をする必要もなく、宿題も平日より少なくなります。つまり時間的な余裕が圧倒的に大きいのです。
この余裕の時間をどう使うかが、成績の差になってきます。サボってもすぐにはバレませんが、後々の定期テストでサボった代償を払うことになります。
何をすればいいのか
平日毎日その日に習ったことを復習するのが理想ですが、公立の中学校に通っていてそれができる子はごく一握りです。だからこそ、休みの日に一週間分をまとめて復習するので構いません。
具体的には、平日に習ったところを一通り確認して苦手だったところや解けなかった問題をもう一度解く、すでに習ったところの学校のワークを先に進めておく、これをするだけで大きく変わります。
目安は時間より分量で設定しましょう。「1時間やった」ではなく「この範囲を終わらせる」という形にしないと、難しい問題で手が止まって1時間で2問しかできなかったけど1時間たったからもういいや、ということになりかねません。
できない子の典型パターン
休みの日だからゆっくりしたい。これは子どもも大人も同じです。ただ、「午前はスマホ・ゲーム→お昼ご飯→昼寝・休憩→気づいたら夕方→学校の宿題を慌てて終わらせて休みが終わる」。これが失敗パターンです。
やるべきことは午前中に片づけるのが鉄則です。午前中にできなかった分を昼から取り戻すというイメージで動くとうまくいきます。
友達と遊んでもいいし、家族で出かけてもいい。息抜きは大切です。ただ「今週末は友達と遊ぶから平日に少し進めておこう」という計画性が必要です。平日は疲れたからしない、土日は遊びたいからしない、では結局いつまでたっても勉強できません。
青山ゼミナールでは平日は普段から無料で自習室を開放しています。家では集中できないという場合はぜひ活用してください。
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