ここで言う「国語力」とは、国語の読解問題を解く力、そしてその延長として他の教科の文章題を読み解く力のことです。
国語は「なんとなく」で解ける時期が終わる
国語の問題は、ある程度の学年までは何もしなくても解けます。なんとなく選択肢のウっぽい、なんとなくここを抜き出せばいい、という感覚で正解できてしまいます。
ただこの「なんとなく解ける」時期は人によって違います。小学生のうちに通用しなくなる人もいれば、中学・高校・大学入試の直前まで通用する人もいます。
私自身は比較的国語が得意だったので、限界が来たのは大学入試の勉強を始めたときでした。そこで初めて、指示語・接続語・キーワード・線の引き方といった技術的なことを学びました。
この技術は、中学生・高校生になってから授業で教わろうとすると、なんとなく言葉遊びをしているような感覚になりがちで、なかなか身につきません。1人で国語の技術書を読んで練習するしかなくなってしまいます。
だからこそ、時間的余裕があり、楽しく学ぶことができる小学生のうちに国語の技術を身につけておくことが非常に効果的だと思っています。
青山ゼミナールの国語指導
毎回の授業で文章題を1題宿題として出し、解いてきたものを一緒に答え合わせするのが基本です。
まずは文章に触れることが大切です。今の子どもたちは文章を読む機会が少ないので、技術的なことより先に、文章そのものに慣れることを重視しています。この方法で1年間に少なくともワーク2冊は解くことができ、多くの文章に触れることができます。
夏期講習などの講習時には、指示語・接続語・抽象と具体・主語と述語など、技術的なことを一緒に考えます。難しい専門用語として教えるのではなく、言葉について一緒に考えながら楽しく学べるようにしています。
国語力がつくと何が変わるか
まず他の教科の文章題が読めるようになります。文章が読めない子は本当に読めません。成績が低い子に限らず、そこそこの成績の子でも文章題が苦手な子は多いです。
特に兵庫県の公立入試では、数学や理科にも長文と呼んでいいような文章問題が出題されます。文章のどこが重要かをスピーディーに読み取る力が必要です。高校入試が近づいてから急いで国語力を鍛えようとしても間に合いません。
小学生のうちに文章を読む訓練を積んでおくことは、今後の人生に大きく関わってくると言っても過言ではないと思っています。
気になる方はまず体験授業からどうぞ。
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