小学生の3人に2人が何かしらの習い事をしていると言われています。水泳・英会話・サッカー・ピアノなどの定番に加えて、最近はダンスやプログラミングも増えてきています。
習い事をする意味
習い事は必須ではありませんが、行く価値はあると思っています。決まった曜日・時間に決まった場所へ行き、先生から指導を受ける。お金を払って受けるから、義務教育で学校に行くのとは違う学びがあります。
また、中学校の部活動がこれから地域移行になっていきます。そうなると部活がこれまでのように「全員が何かに入って活動する」という形ではなくなる可能性があります。実際に塾の小学生に「中学生になったら部活に入る?」と聞くと、「部活は入りたいけど毎月お金がかかるなら入ろうとは思わない」「今の習い事を続けるから地域移行した部活に入る必要はない」という話をする子がちらほらいます。加古川市の部活の地域移行はまだこれから始まりますが、子どもたちの意識はすでに変わってきているのかもしれません。
そう考えると、これまで部活動が担ってきた嫌なことでも頑張る経験、チームで戦う経験、上下関係を学ぶ場として、習い事がその代わりになる部分もあるかもしれません。
習い事に行きたいかどうか、子供の意見は最重要です。しかしだからといって全てを子供に委ねるのも違うかもしれません。個人的な話をすると、私が書道を始めたのは小学校の夏休みの宿題が嫌だったからです。途中は惰性で通っていた時期もありましたが、それが今では一番大きな趣味になっています。だから「嫌がっているからすぐやめさせる」というのも、必ずしも正解とは限りません。
個人的なイメージですが、体育が得意な子は体操を習っていることが多い気がします。私自身は水泳が苦手で、学校の授業は夏しかないので泳げないまま来てしまいました。水泳は全身運動でもあるし、習っておけばよかったなとふと思います。
勉強との両立で考えたいこと
塾講師としての立場で言うと、習い事が将来の仕事に直結しない限りは、勉強を優先すべきだと思っています。習い事があるから塾は後回し、というのは少し違います。
また習い事が多すぎるのも問題かなと思います。一つひとつへの熱量が分散してしまい、どれも中途半端になりがちです。最近は「休んでもいい」「課題をやらなくてもいい」という空気が保護者側にも教室側にもあります。それ自体は仕方ない部分もありますが、課題をやらないまま次の回を迎えるような状態が続くなら、その習い事のために勉強を後回しにするのは本末転倒です。
放課後コースとの組み合わせ
青山ゼミナールの放課後コースは、学校の宿題を仕上げながら漢字や計算などの基礎勉強ができるコースです。月10,000円で通い放題なので、習い事がある日は習い事へ、ない日は放課後コースで勉強してから帰る、という使い方ができます。各家庭のスケジュールに合わせて、自由に通える形になっています。
気になる方はまず体験授業からどうぞ。
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