「うちの子、先生に質問できないタイプで…」という相談を保護者からよく受けます。真面目で慎重なタイプの子に多いです。
ただ、質問できないのは性格の問題だけではありません。実は私自身も昔そうでした。
なぜ質問できないのか
質問できない子の多くが恐れているのは、「こんなこともわからないのか」と思われることです。間違いを笑われる、馬鹿にされる、周りの子に「あの子質問してる」と思われる。そういった感情が邪魔をして、口が開けなくなります。
問題を解くときも同じです。間違った答えを書くのが恥ずかしくて、自信がない問題はあえて空欄にしておく。答えを聞いてその場をやり過ごす。私自身がそういう子どもだったので、この感覚はよくわかります。
青山ゼミナールでやっていること
①まず言葉で伝える
雰囲気だけでは伝わらないので、直接口に出して言うようにしています。「間違っても大丈夫。笑わないし、怒らない」と。言葉にすることで、初めて相手に安心感が伝わります。
②関係性をつくる
授業中に少し面白い話や無駄話を挟んだり、私自身のエピソードを話したりして、距離を縮めるようにしています。関係性が近くなれば、少しずつ質問しやすくなります。
③こちらから聞きに行く
それでも質問できない子はいます。そういう場合は、授業の中でこちらから確認するようにしています。「質問ある?」と聞くと「ない」と言われてしまうので、「次の質問はどこ?」「わからないところはどこ?」と質問がある前提で話しかけると、意外と答えてくれることが多いです。
④解説プリントを渡す
応用問題は黒板で解答するだけでなく、解説をこちらで書いたプリントを配るようにしています。「この解説のここから先がわからない」という形で質問できるので、どこから質問すればいいかわからないという状態を防げます。
質問できないことは恥ずかしいことではありません。ただ、わからないまま放置してしまうのが一番もったいない。青山ゼミナールでは、そういう子どもでも安心して通える環境をつくることを大切にしています。気になる方は、まず体験授業からどうぞ。
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