前の記事では夏休みの過ごし方についてお伝えしました。今回は9月以降、入試本番までの流れを整理します。
前回までの記事はこちら:
→ 兵庫県公立入試から逆算する|中3が夏休みにやるべき教科別優先順位
→ 中3の夏休み|時間の使い方・教材・保護者サポート
入試までのスケジュール
まず全体の流れを把握しておきましょう。
時期 | 内容 |
|---|---|
1月中旬〜下旬 | 私立高校 出願 |
2月上旬 | 私立高校 1次入試・合格発表 |
2月上旬 | 公立高校 推薦・特色選抜 出願 |
2月中旬 | 公立高校 推薦・特色選抜 試験 |
2月下旬 | 公立高校 推薦・特色選抜 合格発表 |
2月下旬〜3月上旬 | 公立高校 一般選抜 出願 |
3月上旬〜中旬 | 公立高校 一般選抜 試験 |
3月下旬 | 公立高校 一般選抜 合格発表 |
9月〜11月:内申点が決まる最重要期
9月は中間テストの勉強で忙しくなります。中3だけの実力テストも9月以降はほぼ毎月あると思ってください。実力テストは範囲が広く、一夜漬けは通用しません。日々の勉強の積み重ねがそのまま結果に出ます。
10月は実力テストがある程度で、比較的余裕があります。ゆっくり腰を据えて勉強できる最後の時期と思っておいてください。
11月は最後の期末テストがあります。兵庫県の公立高校入試は内申点が合否の半分を占めます。この期末テストの結果で、実質受けられる公立高校が決まると言っても過言ではありません。2学期の中で最も重要なテストです。
12月:推薦組と一般組で動きが分かれる
11月の期末テストが終わると、いよいよ受験ムードが本格化します。
公立推薦・私立専願を考えている人は、12月から面接の準備と書類作成が始まります。志望理由や将来の目標を書くエントリーシートのような書類を提出しなければなりません。これは模範解答がなく、AIに聞いても合格できる答えは返ってきません。自分で考えるしかなく、多くの人が初めての経験なので想像以上に時間がかかります。
一般選抜のみの人は、12月は過去問・予想問題を解き進める時期です。ただし年末年始が入るので、思ったより勉強が進まない可能性は高いです。受験生とはいえまだ中学生なので、現実的なスケジュールを組んでおく方がいいです。
1月〜2月:ラストスパート
1月は私立入試に向けた対策が中心になります。過去問題集を1冊しっかり解く程度で十分ですが、それでも相応の時間が必要です。
2月以降は公立一般選抜に向けたラストスパートです。推薦・特色選抜の試験が2月中旬にあり、一般選抜は3月上旬〜中旬です。
塾なしだと何が難しいか
一人で勉強していると、受験の雰囲気に入っていくのが難しいです。学校の友達が勉強熱心なら自然と刺激を受けられますが、外では勉強している感を出さずに家でこっそり努力している子も多いです。
また塾に通っていないと模試を受けるハードルが上がります。塾に通っている人は塾で申し込みがあるので、ある意味気軽に模試を受けられます。しかしそうでない人は自分で一から調べて申し込みをし、志望校判定でどこの高校を書くかも自分で考えなければなりません。模試を受けない場合は自分の実力が志望校に対して足りているのか、客観的に確認する手段がないまま本番を迎えることになります。
青山ゼミナールでは9月以降の実力テスト対策・内申点対策・模試の活用まで一緒に進めます。気になる方はまず体験授業からどうぞ。
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